’08.09.21虎渓山永保寺と岩村城下町・佐藤一斎を訪ねて
    参加レポート (平成20年9月21日(日)天気:曇・雨)

午前7時20分自宅出発>祖父江町支所>バス8:00出発>虎渓山永保寺>岩村歴史資料館>岩村城下町散策
>岩村振興事務所(細井平州・佐藤一斎・佐藤牧山について講義)>帰宅

虎渓山永保寺 岩村町観光協会

「少(わか)くして学べば壮にして為すことあり、壮にして学べば老いて衰えず、
老いて学べば死して朽ちず」・・・・・私の好きな佐藤一斎の言葉です。



虎渓山永保寺案内板 9:48
ボランティアガイドの方々に案内していただいた。

虎渓山続芳院  9:57
永保寺は南禅寺派

名勝庭園(臥龍池・心字池)夢窓国師作 51,300u
永保寺は建築・庭園・墨跡など禅の美術で注目

永保寺庫裡(H15出火・H19再建) 10:02
創建以来多くの震災・火災にあっている

僧堂 座禅堂(海珠堂)
臨済宗の雲水修行の場である

国宝 観音堂 鎌倉末期の唐様・和様折衷様式
1314建立

岩山(梵音巖)と梵音の滝と六角堂
臥龍池にかかる橋は無際橋(中央に屋形あり)

国宝 開山堂(1352年頃臥龍池の最奥に築造)
1352年足利尊氏建立

一条信龍は承久の乱(1221)の公家の1人で
ここで処刑された

岩村町歴史資料館  13:22
岩村城800年の歴史を保存

太鼓櫓(城下に時を知らせた)

佐藤一斎画(言志四録は指導者の座右の銘)

下田歌子(明治〜昭和の教育家・歌人)

楷樹(カイノキ、孔子墓所に植えられた名木)

佐藤一斎座像

民俗資料館の内部 土間

勝川家(材木や年貢米を扱った藩内有数の商家)

重要伝統的建造物群保存地区

町並ふれあいの館 いわむら城下町保存会
岩村町観光協会がある

石重し故に動かず 根深し故に抜けず
人は当に自重を知るべし・・・佐藤一斎・言志四録

蔵元 女城主 (地酒など製造販売)

瓦を漆喰で固めた壁


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