2回目の富士山登山(3776m)
(平成20年8月1日(金)・2日(土)天気:晴れ) ・名阪近鉄旅行(カッコーツアー)参加
(8月1日:登山編) @(登山編)A(ご来光編)
★★第1回目(H19年8月22・23)はここをクリックしてください。★★
★コース:7:30自宅発−尾西商工会7:50>バロー一宮西店駐車場集合8:10・出発8:20>中央道(車中食)>
>富士スバルライン>富士山5合目14:00頃着(2305m)>15:00頃登山開始>本8合目着20:55頃、富士山ホテル仮泊>
夕食・就寝>Am2:10頃出発>富士山山頂久須志神社鳥居前Am4:00頃到着(標高3,720m)>山頂山小屋散策>
ご来光Am4:30頃>下山>本8合目>五合目>石和温泉(慶山にて入浴・昼食)>マルスワイン工場見学>中央道>
>帰宅(午後8時30分頃) (今日の歩数:15,995歩) ★(経路マップ)
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登・下山集合場所の休憩所前で 厳しい暑さの中23名が参加 14:15 |
富士山5合目標高2305mの五合園レストハウス ここで約45分休憩して体を慣らした。 14:30 |
午後3時頃登山道に入る 15:01 |
泉ケ滝分岐点で登山道を説明するリーダー15:13 |
泉ケ滝を過ぎると登り道になる。 15:21 |
6合目にある富士山安全指導センター 15:54 |
6合目吉田口と河口湖口(スバルライン)の 分岐点標識 15:55 |
トイレ休憩 15:57 (富士山安全指導センターのすぐ近く) |
小休憩 16:37 |
6合目から9合目まで山小屋が続く 17:15 |
急斜面で足場の悪い岩場を登る 17:24 |
7合目山小屋の富士一館を通過 18:14 |
少し暗くなった7合目付近を登る登山者 18:23 |
鳥居荘通過 昨年はここで宿泊した 18:32 |
7合目付近から渋滞が続く 18:38 |
8合目付近には目立つ植生は見られない18:49 |
本8合目で須走口ルートと合流して渋滞が続く 夕方になっても行列が絶えない。18:51 |
ようやく本8合目の山小屋に着いた。 宿泊地の富士山ホテルの前で 20:56 |
(経過と反省点) ★8月1日は晴れて暑かったが、富士山5合目 では、直射日光を浴びれば別だが、空気は爽 やかで涼しかった。6合目までは高度に慣らす 為にゆっくり登った。 ★8合目からやや頭痛がして気持ち悪くなった。 (山小屋でゲップをして直った)胃薬必要。 ★就寝前には冷えによる足の痙攣予防に足た たき等徹底してクールダウンストレッチを行っ た。その結果、足つりなどなかった。←重要 ★温泉入浴などで股や膝、足首など下賜を 十分に保温して血行を良くすることが重要だ。 ★登山にはできるだけ軽装備で臨み、長時間 ・長距離・重い荷物を運ぶことがないようにする ことが重要だと分かった。 =================== (参考)富士山雑学 @合目と標高:河口湖口五合目2305m、吉田 口6合目2310m、7合目2800m、本8合目 3400m(富士山ホテル)9合目3600m、山頂 (久須志神社3715m、久須志岳3740m)。 高度100mで0.6℃下がるので下界で30℃ でも五合目で16.2℃、頂上では、7.7℃ となる。富士山の頂上では気温対策が重要だ。 |
(参考)富士山雑学(続) A山頂(剣が峰3776m)の日の出、日の入り時刻 7月1日:Am4:23 19:14 8月1日:Am4.44 18:59 9月1日:Am5:08 18:20 Bお鉢巡り:大噴火口の直径600m深さ200m、 距離2.5Km、累積高低差147m、一周約1.5時間 C高度と植生(吉田口登山道):6合目ミヤマヤナギ 、ミヤマハンノキ、イタドリ、オンタデ、フジハタザオ、ミヤマ オトコヨモギなど 7合目:イワノガリヤス、イワヒゲ、ツガ ザクラ、ムラサキモメンズル、イワスゲ、イワツメクサなど 8合目(3200m付近):イワスゲ、オンタデ 〜頂上:コケ、地衣類 D登山道の山小屋(吉田口):5合目レストハウス 6合目:経ケ岳、雲海荘、7合目:花小屋、日の出 館、ホテルトモエ館、鎌岩館、富士一館、鳥居荘、 東洋館8合目:太子館、蓬莱館、白雲荘、元祖室 富士山ホテル、トモエ館、御来光館 E富士山の特徴:流動性の大きい玄武岩質溶岩 が中央噴出を繰返してできた成層火山で独立峰。 フィリッピン海プレート、北アメリカプレート、ユーラ シアプレートの衝突境界や火山帯の交点に位置し ている。また、約60の寄生火山が見られるのも大 きな特徴である。 |
ツアーバスの運行経路(2008.8.1〜2) |