’09.10.3笠松史跡巡りウオークのコース研究 (1)&(2)
鮎鮨街道周辺 (平成21年3月18日(水)天気:晴れ)(下見:9:05)(9.5の歩数:31,997歩
(10.03の歩数:34,180歩)
★寺さんのHP(詳細な解説あります)
★平成20年度鮎鮨街道1(上流)★鮎鮨街道2(下流)★笠松1(笠松)★笠松2(米野)
午前9時、笠松町福祉会館>鮎鮨街道を木曽川へ向けて南下>高嶋家前>笠松県庁跡>杉山邸>川湊>
参考ホームページ: ★鮎鮨街道詳細 ★御鮨街道 ★笠松町 ★笠松トンボ天国
高嶋家前にある鮎鮨街道の標識 高嶋家前にある案内板(★拡大はここ) |
高嶋家は鮎鮨街道の宿次を務めた問屋場で 古文書が残っている(高嶋さん左から4人目) |
八幡神社 |
史跡笠松県庁、美濃郡代笠松陣屋跡 |
瑞応禅寺 |
瑞応寺本堂 |
木戸(関所)跡 |
川湊で栄えた杉山邸(国の登録文化財2006) |
’09年9月町に譲渡された杉山邸(09/10/03) |
「笠松を語り継ぐ会」会長の高橋恒美さん(09/10/03) |
杉山邸の庭 |
笠松みなと公園の道標(高嶋氏建立) |
木曽川笠松渡船場跡 |
笠松港の石畳(ここを鮎鮨荷が通った) |
笠松湊公園11:09 |
笠松湊公園から見た138タワー |
盛泉寺(じょうせんじ)とイチョウの樹 |
指定天然記念物のイチョウ(秀吉の頃植樹) |
鮎鮨荷を運んだ笠松小の皆さん(08/10/13) |
歴史民俗資料館にも笠松川湊の様子が展示 |
参考:「杉山邸」明治24年「濃尾大震災」直後に建造 された町屋風造りで杉山栓二郎さんの邸宅。 2006年国の登録文化財。1Fに7部屋2Fに5部屋ある 敷地面積530u。総床面積230u。「笠松を語り継ぐ会 」(代表:高橋恒美さん)が邸宅を管理運営している。 毎月第4土日に一般開放。平成21年9月笠松町に 譲渡された。笠松の町おこしの拠点として歴史民俗 資料館とともに今後の活躍が期待される。 |
鮎鮨街道:街道は「岐阜−稲沢」が妥当と高橋さんは その著「鮎鮨街道いま昔」で指摘している。 長良川の鮎が「お鮨所」で加工されて、江戸城まで 46宿、5日間かけてリレー搬送された。江戸に着く頃 ちょうど食べ頃となるという。古文書ではこのリレーを 「縦立」「宿次」と記述している。鮎鮨荷は、ひと夏で 「三荷で10回」が定型とされ、幕末まで続いた。 街道の略図は、「鮎鮨街道いま昔」に詳しい。 |